〜旅マエ・旅ナカから考えるインバウンド戦略〜 外国人観光客をおもてなし接客でファンするためのポイント

2025年07月04日

世界が 注目する富山市。 今年2025年にニューヨーク・タイムズに掲載されました。

経営講習会として開催がされたのが、今回のインバウンドセミナーとなります。

富山市八尾山田商工会で開催となりましたが、 越中八尾の駅で降りて、会場に向かうまでの道中では、まだインバウンドが日常的にはいない状態でした。

したがって、 今回のセミナーで皆さんにお伝えしたかったのは、旅マエと旅ナカで、いかにして外国人観光客を選んでもらい、滞在中にファンになってもらうかでありました。

セミナーの前に何人かと話をしていて、皆さんの関心事は、ニューヨーク・タイムズ(NYT)に掲載されてから、外国人が一気に八尾山田エリアのいらしたときは、どうしようと言うことでありました。

セミナーでは、課題に対する対策方法を提示していき、

これまでの株式会社JETTAが支援した事例、

ニューヨーク・タイムズにこれまで掲載されてから対策を施してきた自治体の事例、

中小事業者、特に小売業・飲食業、サービス業、宿泊業の方々が、旅マエで情報提供でき、旅ナカで満足していただけるか、上記について2時間ほどお話をしたところ、皆さまはとても集中して聞いており、

休憩を入れずに話し続けましたが、18時からの開催であったため、途中で質疑応答は3回〜4回入れました。

NYタイムズに掲載されても、根本的に見つめるところは、 持続的なインバウンド戦略であり、

単に#タグをつけたInstagram発信や、おもてなし接客をすれば良いわけではないということを強調しました。観光・ビジネス40カ国滞在経験がある講師の話から、インバウンド客目線で彼ら彼女らが喜ぶ世界基準でインバウンド対策する。

短期的な目線と長期的な目線で課題を整理し、解決に向けた挑戦をしていただけることで、持続的で選ばれ続ける観光地を目指していただけると嬉しいなと思いました。

今回は講演させていただき、誠にありがとうございました。