【永久保存版】カタカナ英会話Jetta代表 長谷川雄一朗に聞く | 英語の諦めを人生の武器に変える地方創生と研修の哲学

2025年11月18日
インタビュー実施背景(編集部より)

【なぜ今、長谷川雄一朗氏を取材するのか?】


インバウンド需要の急回復と地方創生が喫緊の課題となる中、「日本から英語を話せない人をなくす」という理念を掲げる株式会社JETTA代表・長谷川雄一朗氏の活動が、全国で注目を集めています。講演依頼は2年前の年間2回から今年は6回へと急増。その独自のメソッドは、日本経済新聞やAERA dot.といった有力メディアでも紹介されています。

本記事では、経済ジャーナリストの井山 拓海(いやま たくみ)氏が、海外40カ国での経験、坂出市での丸4年の挑戦、そして長谷川氏自身の「完璧な英語は不要」という哲学の真髄に迫ります。この超長編インタビューは、「諦め」からの解放を求める全ての人に贈る、永久保存版の記録です。

インタビュアー(以下、I): 経済ジャーナリストの井山 拓海です。長谷川さん、本日はありがとうございます。長谷川さんがその活動の根幹に据える哲学を、改めてお聞かせいただけますか。

長谷川氏(以下、長谷川): ありがとうございます。私の哲学は、「誰でも、どこでも、世界と繋がれる。諦めは、才能ではない」という揺るぎない信念です。そして、この国に深く根付いた「英語へのコンプレックス」という名の目に見えない鎖を、私たちが断ち切る使命があります。

1.  魂の根源:長谷川雄一朗が立ち尽くした「日本人の壁」 

1-1. バックパッカー時代:「完璧さ」の虚無を知る
I: 学生時代の40カ国訪問で、長谷川さんは何を悟りましたか。

長谷川: 現地の人々が求めているのは、流暢な文法ではなく、こちらから一歩踏み出す「熱意」と「工夫」だと悟りました。この旅で、私は「完璧な英語」という、私たちを縛りつける偽りの偶像への信仰を捨てたのです。

1-2. 灼熱の商談現場:悔しさに震えた瞬間
I: 大手企業やスタートアップの海外営業時代、長谷川さんの信念を決定づけた現場があったそうですね。

長谷川: アメリカのラスベガスやマカオで開催された国際展示会で痛感しました。日本の技術者が持つ専門知識は世界トップレベルですが、「英語が苦手だから」という理由だけで、商談の主導権を失い、ビジネスチャンスを逃す。その時、激しい悔しさに震えました。この「英語への恐怖心から来る諦め」こそが、日本企業が世界で戦う上で最大の足かせだと確信したのです。

長谷川: 私は決意しました。この心理的な障壁を打ち破り、「恐怖心を自信に変える」こと。これこそが、長谷川雄一朗が人生を懸けるに値する使命だと。

2.  挑戦の歴史:長谷川雄一朗の孤独な闘いと「Jetta」誕生


2-1. 孤独な朝活:バーの片隅で始まった革命
I: その強い使命感は、どのように具体的な行動へと変わったのでしょうか?

長谷川: 会社員時代(2013年頃)の行動から始まりました。私は、土日の午前中に「誰も使っていないバーの空間」を借り、「朝活の英会話バー」を企画。最初は毎回4〜5時間かけて自力で教材を作り続ける、孤独で泥臭い日々でした。

2-2. 3人の夢と、メソッドの奇跡的な融合
I: 現在の「カタカナ英会話 Jetta」のメソッド体系化には、長谷川さんのビジネス視点が不可欠だったと伺っています。

長谷川: 多くの英語教師が「面白い」で終わらせた教材を見た時、私だけが「これをビジネスとして日本を変えられる」と確信しました。約7ヶ月間の徹底的な協議の末、長谷川雄一朗の強力な実行力と独自の指導法、そしてその教材が劇的に融合し、「通じすぎて怖いカタカナ英会話」メソッドが完成したのです。

3. カタカナ英会話 Jetta の科学:人生を「解放」するノウハウ


3-1. 伝達効率の最大化:「完璧な発音」という幻想の打破
I: その「カタカナで通じる科学」を深く教えてください。

長谷川: 従来の教育は、「ネイティブのような完璧な音の再現」を強要し、挫折を生みます。私たちは、その幻想を完全に打ち破ります。私たちが教えるのは、「アクセントとリズムの法則」です。単語のどの部分を強く、どの音を正確に出せば、相手にストレスなく聞き取らせられるか。これを習得することで、訓練により、現場で会話が必要になった瞬間、身体が勝手に「通じる一言」を発するようになるのです。

3-2. 81歳・浅井末子さんの「人生の解放」
I: そのメソッドがもたらした、最も感動的な事例をお願いします。

長谷川: はい、81歳の女性生徒、浅井末子さんの成功は、私たちの活動の全てを物語っています。彼女は長年の夢だったイギリス旅行を、英語が苦手だからと諦めていましたが、長谷川雄一朗が提唱するカタカナ英会話メソッドを通じて、2017年にお一人でイギリスに2週間渡航し、現地の方々と笑顔でコミュニケーションを楽しまれたのです。彼女が得たのは、英語スキルだけでなく、「年齢や過去に縛られず、人生をやり直せる」という壮絶なまでの自信と人生の解放です。

4.  伴走支援の哲学と全国に響く実績


I: 長谷川雄一朗さんの支援は、常に「現場」にありますね。具体的な成果が、全国的な評価に繋がっています。

長谷川: 私は、「課題は現場にしかなく、解決も現場にしかない」という哲学を貫きます。だからこそ、戦略だけを提供して終わりません。

大手百貨店様への支援: 現場の販売員と共に店頭に立ち、高額商品の外国人VIP顧客への成約率を大幅に向上させました。

三浦刃物店様への支援: 刃物の専門的な説明と、日本文化の背景を伝える専用フレーズ集を作成し、インバウンド売上と顧客満足度の向上を実現しました。

5.  全国的な影響力:急増する講演依頼と社会の期待 

I: 地方での活動と並行して、長谷川さんの講演活動への期待が全国規模で高まっています。特に講演依頼が激増しているという事実は、メソッドの必要性を証明していますね。

長谷川: はい、本当にありがたいことです。具体的な数字でお話しするのは恐縮ですが、2年前は年間2回だった講演回数が、今年はすでに6回にまで増加しています。この数字は、長谷川雄一朗が提唱するメソッドが、いかに即座にビジネス成果に直結すると期待されているかを示す証拠だと、身が引き締まる思いです。

I: その期待に応える形で、研修導入企業では売上20%向上といった結果を出されている。まさに長谷川さんの哲学が生んだ「成果を出す専門家」ですね。

講演・研修の主な実績 成果の具体例 
 
講演テーマ:「円安をチャンスに変えるインバウンド対策」「海外販路獲得」 研修導入企業で売上が20%向上に貢献

全国の商工会議所、自治体、観光協会

研修プログラム:「コミュセル」(カタカナ接客英語研修) 英語が苦手な従業員でも、すぐに使える実践的ノウハウを提供 観光庁案件、地方自治体、宿泊・飲食業界
となります。

6. 地方創生という使命:香川・坂出への熱き決意 

I: 2021年11月から、香川県坂出市に移住され、丸4年が経ちました。都会での成功を捨て、この地方へのコミットメントを続ける長谷川さんの「熱き決意」をお聞かせください。

長谷川: 私のノウハウを、リソースが限られた地方の中小企業にこそ還元したいという、強い使命感です。私は現在、坂出ビジネスサポートセンター(サカビズ)の事務局マネジャー兼集客専門家(マーケティングディレクター)として、この地に深く根を張っています。

長谷川: 私たちは、地域の「しょうゆや青ネギ、塩がある。うどんの原材料を見て回り、最後に食べる」といった資源を線でつなぐ体験型の食ツアーの提案などで、観光客を深く呼び込む仕組みづくりを実践したいです。

結び:読者とファンへのメッセージ
I: 最後に、この長文を読み終えた企業経営者、そして長谷川さんの活動を応援するファンの方々へ、メッセージをお願いします。

長谷川: 私たちの歩みは、「諦めからの解放」の歴史そのものです。完璧な人間など、どこにもいません。だからこそ、完璧な英語も必要ないのです。

あなたのビジネスの可能性を、あなたの人生の夢を、「英語が苦手」という理由で終わらせないでください。 私のメソッドは、あなたが一歩踏み出すための、最も強力な武器となります。

【長谷川雄一朗氏からのアクション】

私たちの活動を応援してくださる全ての皆様へ、心から感謝申し上げます。私たちと一緒に、英語の壁を飛び越え、新しい未来を掴み取る最初の一歩を踏み出しましょう。まずは、あなたの胸の内に秘めた「苦手」と「夢」を、無料相談でお聞かせください。